野球人気沸騰!

あれだけのスターが登場したら、そりゃ世間も注目しますって。
元々、日本人は野球が好きなんですよ。日本やアメリカ人は、ヒーローがはっきりしているのが好きなんですって。特に日本人は大人も子供もヒーローが好きで、昨日今日と「水戸黄門」「新・桃太郎侍」を見たんだけど、どんな導入になっても最後は必ず同じパターンに持っていく形式重視の様式美は、明らかに大人向けのウルトラマンなのです。というよりも最近のメビウスとかボウケンジャーを見てると、子供向けヒーローの方がバリエーションが豊かじゃないかとも思います。

閑話休題
だからスポーツでも、勝ち投手、勝利打点などヒーローがはっきりする野球を好むんですって。
実際、僕は大好き。
これまで仕事があったからゆっくり甲子園の大会を見ることが出来なかった僕も、今年の夏の甲子園には感動しましたし、これがきっかけで野球が好きになったという人も出てしてるようです。

今年はWBCもあったし、パリーグの4強(最近は3強になりつつあるけど)の戦いや、メジャーでの日本人の活躍、新庄人気w、そしてこの夏の甲子園と、野球人気は熱狂の度を増していると感じています。

そんな中、またあの毎日新聞がこんなこと書いてます。

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/news/20060822ddm003050015000c.html

また、大会期間を通した視聴率も比較的高い傾向がみられた。今大会期間中、NHKが「番組枠」として区切った時間ごとの視聴率が10%を上回ったのは、決勝戦を除き17回。昨年の6回に比べ3倍近い。特に、早稲田実業の1回戦から準決勝があった5日のうち4日は、10%超を記録した。巨人戦の月間平均視聴率が10%を切るなど、視聴率が低迷する一方で、高校野球人気の高さがうかがえる。

だから関係ないってーの、一つのチームの人気下落は!虚人の視聴率が低迷してようがどうしようが、野球人気はアップしてるんだって!
毎日がこうなんだから、日本のマスコミの洗脳は相当重症だな。もう虚人贔屓に利権は無くなってるだろうに。

今更モーニング論(美貴様編)

おお、我等が梨華姫の天敵が第4位ですか!?w

現在の9人のメンバーの中で、「プロ」を感じるのは彼女一人、とまで言ってしまうと語弊があるかもしれませんけど、「一番プロ意識を感じる」ってくらいまでは言ってもいいよね。
歌に関しても、昨日語った「ツッコミ」に関しても。

歌は、元々うまいですもんね。某雑誌では宇多田ヒカルより歌唱力があると評されていましたし。(どこまで信じていいか、っていう記事ではありましたがw)

ツッコミ、という一点に限らずとも、彼女はテレビでしゃべるとき、「相手に向かって」ではなく「視聴者に聞かせよう」としてしゃべっています。だから彼女のしゃべりは聞いていて面白いんだと思います。
彼女のツッコミが「天性のもの」ではないと言い張ってるのはそのせいなんですね。

辻加護に始まったハロプロ低年齢化の中で、彼女のデビューは17歳というやや「遅め」の年齢でデビューしました。新人で17歳というのは、その後は美勇伝三好絵梨香しかいないんじゃないですかね。
一度社会人になった経験のある裕ちゃんほどまでではないにしろ、多少なりと「世間の常識」をわきまえてこの世界に入ってきた美貴様だからこその安定感。
僕はそこが一番の魅力だと思います。
チームの中でも、彼女は「クロマティ」だと評したことがあったんですがw、つまりあくまで助っ人外人だった時期がありました。
チームの中に混じるのではなく、自分の実力をチームのために貸してやってるかのような。
それが、自分に用のないときに完全に油断する、あの「いつもここから」さんがギャグにした表情になっていたと思います。
いつの頃からか、そういう「部外者」的な雰囲気が減っていき、チームのまとめ役の一人としてがんばるようになってきたと感じています。テレビでも「油断」の表情が見られなくなってきたしね。
思い返してみると、ちょうど矢口石川の卒業・自身のサブリーダー就任の頃からのようですね。
その姿に、僕はライオンズからホークスに移籍してきて数年後、当初は借りてきた猫のようだったのに、いつしかチームリーダーに変身しホークスを日本一に育て上げた秋山幸二さんの姿を重ねてしまうのです。

とか難しいことはおいといても、もちろんルックスも素晴らしいんだけどw
デビュー当時、ぽじホイの日記で「紗耶香となっちをあわせたような美少女」だと書いた覚えがあります。これ僕にとってはかなりの褒め言葉でして(^^;
最近、大人っぽくなって、可愛いというより色っぽくなってきましたよね。
あともうちょっと、サイズがあれb(お仕置きキヴォンヌ)