待合室の攻防
数週間前、スタッフに「待合室がさびしいから」と言われて、手持ちの漫画本を数冊提供しました。
機動戦士Zガンダム(ZガンダムA及びガンダムAに連載されていた、映画のコミカライズ2巻セット)
仮面ライダー(石ノ森章太郎による原作版、愛蔵版のため大判の1冊)
仮面ライダーBlack(石ノ森章太郎による原作版を文庫化したもの、全3巻)
火の鳥・ヤマト編、宇宙編(学会に行った帰りに電車の中で読もうと駅で買ったもの。廉価版)
あぶさん(ビッグコミックオリジナルの別冊、1999年〜2000年のホークス連覇の間の総集編)
はいからさんが通る(文庫版、全4巻)
ボクの趣味趣向が見事に解るなと(泣)
因みに「はいからさん」は、以前妹が集めていて、ボクが唯一最初から最後まで読めた少女マンガなんですよ。もちろん改めて全巻収集したのは石川梨華主演ドラマのためですけども。
さて、本棚の荒れ具合から人気を計ってみますと、患者さん層に主婦が大きな勢力を占めていることもあり、一番読まれているのは「はいからさん」のようです。
また子供さんを診せに来たお母さんにも人気が高いですね。
また、福岡だったら絶大な人気を誇るはずの「あぶさん」ですが、職場が熊本県であるために苦戦している様子。でもおじさん世代の患者さんは読んでおられます。
子供さんがたまに「Black」や「Z」に関心を示すようで、帯が時々散乱してます。
もっと幅広い年齢層に受けるかと思っていた「火の鳥」が苦戦。また初代ライダーもどうやら人気薄のようです。マニアックに過ぎましたかね?