DIO様、大いにWBCを語る

ニッポンのォォォ
野球はァァァ
世界一ィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

さて落ち着いて更新を

早速、この台詞はDIO様のものではないとツッコミが(泣)
まぁこんなものです。人間、浮き足立つと、あの名手・川崎宗則が連続でエラーしたりもするのです(爆)

先日の韓国戦みたいに、詳細を書こうかとも思いましたが、何を書いても蛇足に過ぎないと思いましたのでやめときます。
確かに厳しい試合でした。10−6というスコア以上に。
川崎の落球一回だけで2点をもぎ取るなど、わずかでも隙を見せたら畳み込む、これがアマ世界最強の野球なんですね。

とはいえ。
日本の野球が世界の頂点に立った、今日は記念日です。
(メジャーリーガーが、キューバには0人、日本には2人しかいないという決勝戦アメリカの野球ファンはどう感じたでしょうか)

正岡子規が訳したという(俗説ですが)「野球」という言葉。
元々の「Baseball」であれば「塁球」と訳すのが直訳というもの。
球を投げて棒で打つから中国語では「棒球」。
しかし。

フィールドを縦横無尽に駆け、センター前に抜けそうな打球をダイビングキャッチした川崎、
ホームを完全にブロックされて、僅か数センチの隙間に右手をこじ入れた川崎、
果敢に盗塁、セーフティバントを試み、一つでも前の塁に飛び込んだイチロー、西岡、
打球が上がらずホームランが望めないバッティング状態であることを察し、チャンスメイクに徹し、泥まみれになってベースに飛びこむ「4番」松中、

例を挙げればキリがありませんが、代表選手全員の、

年俸でも、メジャーという名前や仕事場に対するプライドでもなく、ただ野球が好き、勝ちたい、という思いに身を任せ、フィールドの土に交わって活躍した、

日本の球に軍配が上がった、

と、思いたいです。



孤高の存在であったイチローが見せた「熱さ」をはじめ、世界に通用した若武者・川崎、西岡、そして投手陣。
みんなに敬意を表し、また、今後、より一層「レベルの高い」野球を日本で、世界で(敢えて「アメリカで」とは書かない)見せてくれることを希望します。

最高の一日でした!


日テレの無知な実況と野球ルールすら知らないクソ解説者以外はね(苦笑)