守って勝つ！
今日の福岡ヤフードームじゃぱぁん！（的場風）は、松坂と和田というWBC代表同士の激突です。
今日も帰宅が遅れたので、ほとんど携帯i-modeとカーラジオで聞いたんですけど･･･
ホークスは序盤で２点を先取。
しかし１点目は（的場の祝うべき今季初ヒットが足がかりとはいえ）押し出しで１点取った後、松中のジャストミートがライナーでゲッツーになり、２点目は粘りに粘った的場の殊勲があったとはいえ、その後、松坂を攻めきれず「得意」の残塁の山。
本来、嫌な流れです。
でも競り合えば今年は西武に負ける気はしないんですよね。
和田は６回にソロホームランを喰らって（これはほぼ予定通りらしいのですが）この回で降板。
７･８回はルーキー藤岡が不運な内野安打などでピンチを背負いながらも度胸満点な投球でしのぎきり、９回は馬原がこれもピンチを迎えましたがMAX153km/hのストレートと徐々に切れがよくなってきたフォークで抑えて逃げ切りがちでした。
一方、西武は松坂が完投負け。
昨日、あれだけの大勝をしておきながら、西武は抑えの石井までつぎ込む全力継投をしてしまいました。これでは松坂を「代えたとたんに負けが決定する」わけで、松坂はどんなに苦しくても完投しなくてはならないわけです。
今日、万が一逆転したとしても、一年間こんな戦いをしていたらチームは持たないでしょう。
昨日の大敗を見ていて、悪い負け方ではなかったと感じていました。その感じ方は間違いなかったようですね。
