開幕から一週間

ホークスの典型パターンが見えてきましたね。
これまで7試合を5勝2敗。
4本柱、斉藤和巳杉内俊哉和田毅新垣渚では確実に失点を防いで僅少差で逃げ切る。
競れないと負けるから、負けるときは大敗。
このまま行くと、1週間を4勝2敗のペースということになりますので、課題として、

・第5・第6の先発を確立すること
 高橋のパワーアップ乃至は倉野の復活、篠原が中継ぎで目処が立てば藤岡の先発転向など方法はいくらでもあると思います。
カラスコには期待しない(爆)

・着実に加点する
 得点機会は確実に減っています、だから1チャンスを確実にものにしなくてはならないので、今日のような送りバントの失敗は徹底して無くさなくてはなりません。
松中、ズレータ以外のメンバーは全員、バント練習をしっかりしておきましょう。
荒金・本間辺りがミスするようだったら、もう先発じゃ使ってもらえないぞ!

今のところ、現時点の戦力を測ろうとしているのか、王監督の投手交代は「故意に」遅いようです。捨てる試合はあっさり捨てています。
これが、もっと執念深く勝とうとし始めたら、先日のカラスコのようなピッチングしていたら即、交代させられていたでしょう。
だから、ここまでで2回、大敗があったとはいえ、ボクは悲観しておりません。

にしても、インチェだかサンチェだかしらないけど、ホークスは初物に相変わらず弱いねぇ。
あまりのことに、ファンのみならず、KBCプロ野球解説者・西村龍次さんも明らかにイラついていて、解説が笑えた(^^;
でも打てないなら打てないなりに、敵投手にじわじわダメージを与え(残塁の山がボディブローのように聞いてくるのだ)、交代時期を早め、変わったリリーフ投手を滅多打ちにする得意パターンも健在です。まぁ一安心ですね。