ウルトラマンメビウス5/20

てか時間さかのぼってんじゃねぇかw
今回は面白かったですよ。第1話以来、久々に古典怪獣なしの回。でも「パンスペースインタープリター」という重要なキーワードは出てきてて、あの世界の「あれ」が未だに現役で稼動してるってことが確認されました。まぁバージョンはめっちゃ更新されてるんだろうけど(してなきゃあの世界にビル・ゲイツがいないってことねw)。
冒頭、宇宙人は敵だと決め付けられて落ち込んだり、勉強してるテッペイ以上に宇宙語がわかってしまったり、ミライ(=メビウス)が宇宙人であることをストーリーの中心に盛り込むのは好きな手法。
怪獣は前回登場したボガールがメインなので目新しさは無いけれど、ツルギがボガールを倒そうとして街を破壊し、それに対して激高するメビウスという図式は第1話あっての代物、てかメビウスたん、アンタは前科あるからw

ラスト、「宇宙人(全て)が敵ではない」と結論付けられて喜ぶミライ、ということでこの日のテーマは冒頭のシーンとリンクして見事完結するわけですが、初めて宇宙人が使った実用宇宙語としての「キエテコシキレキレテ」が聞けたのが嬉しかったかも。

エピソード編にツルギ、ボガールの設定ばらしを僅かに混ぜるブレンドが上手だったなという回。楽しめました。

てかピンクメイドが誰の趣味だw

追記。

あ、そうだ。いつの間にか退院一周年過ぎてやがった(笑)更新ネタにするつもりだったのに。