今更モーニング論（さゆさゆ編）

おぉ、現メンバーでの推し順を並べると、とうとうさゆがベスト３に入ってしまうのかｗ
さて、アッガイさん(id:kon-style)さんも書かれてますけど、さゆのいい所って…

ないかも（爆死）

いつも、やれプロ意識がどうのとか、モーニングのメンバーに厳しいことを偉そうに語ってる僕が、何故さゆを贔屓してしまうのかｗ
それは、おとめ組写真集で谷間をﾊｹｰﾝしたから
やっぱ、キャラクターなのかなぁｗ

今までに無かったじゃないですか。
「自分が一番可愛い」と主張する、超攻撃型自分大好き系ナルシストｗ
だからでしょうね、あの名作「娘。物語ALIVE!」において、さゆのキャラ設定だけ大きく間違ってます。さゆの攻撃性を全く削除した不思議ちゃんにしちゃってるんですね。

石川梨華？あれは、そういうキャラに作ってるの。自分を好きになることでネガティブからポジティブに変身したんだからさ。
石川梨華が何年もかかってたどり着いた一つの「アイドルの境地」に、生まれつき到達してる。そこがさゆの魅力なんだろうな。

で、同じナルシストの松浦亜弥と比較してみると、さゆの方が無邪気でイヤミがない感じがするんですね。

「作ってない」というのは本当は僕は嫌うところなんですけどｗ
これは多分後々、小川麻琴論で語ることになると思いますが、「素を出す」ということは、「素顔の魅力を発揮してファンを喜ばす」のであり、「何の工夫も無くプライベートをさらけ出す」ことではないんですね。
その点、さゆは、計算してないけど、狙ってはいるのです。
その強烈な自負の元、

「自分を如何に可愛く見せるか」

その一転に絞ってテレビに映っているように思うのです。
何と言っても、合格発表数分後の「A4サイズの鏡」でその主張はいきなり白日の下に晒されたわけでｗ

毒舌キャラと言われていますが、あれも、例えば梨華が司会業の最中にいじって欲しくてブリッコキャラを発揮したときに、何の策も無く「きしょ〜い」と言うだけの毒ではないんですよ。
（この手の合いの手は、ツッコミというほどの破壊力が無い上に、下手をするとただ口が悪いだけというネガティブイメージを植えつけかねません。美貴様のツッコミはそれ自体で落ちますが、そうでない場合は梨華が「私だって見せ場が欲しいのよ」などと切り返さないと収集ついてない場合が多いですね）
さゆvs中澤裕子戦（戦てｗ）が典型的でしたよね。内容的には単に年齢ネタだったり自分大好き＆私可愛いネタだったりしたんですが、切り返しにタイムラグが少なかった。もちろん受け止める裕ちゃんの力量によるところも大きいけれど、ガキさん同様の頭の回転のよさ、機転を感じるのです。

だから見てて面白い。安心して面白がれる存在、それが道重さゆみなんでしょう。

なお自分を如何に可愛く見せるか、の極意に関しては愛弟子に着実に伝授されているようですねｗｗｗ