イケメンヒーローの歴史
昨日、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングには賀集利樹氏が出演してました。
(だったら昨日書けよって話ですがwww)
そこに、テロップが。
「元祖イケメンヒーロー」
この一文を目にして、最初に思ったのは
「オダギリジョーの手はここまで回ってるのか」
ってコトだったんですが
それにしてもだ。
賀集=仮面ライダーアギト以前にはイケメンはいなかったのかと。
(オダギリジョーはいないことになってるようだが)
ライダーだけに限定しても、本郷猛も一文字隼人も風見志郎も結城丈二も神敬介もアマゾンも城茂も筑波洋(村上弘明だぞ)も沖一也もビルゴルディ・・・じゃなかった村雨良も、みんなイケメンだったぞ!
・・・
いや確かにビルゴルディは悪人面だが、まぁだからこそ「キルビル」にも出演できたんだしさ。
僕にとっては、過去ヒーローを演じた人は全て特別な存在なんですね。
特に小さいころに見てた人ってのは忘れられない。
ライダー然り、ウルトラマン然り(ウルトラマン80なんて長谷川初範だぞ!)、ゴレンジャー然り。
もう10年前になりますけど、ウルトラマンランドで、確か「開館1周年記念」イベントのときだったと思いますが、円谷一夫社長とともにゲストとしていらっしゃっていた「誠直也」さんと一緒に写真を撮ったときの僕の感動といったら・・・
皆さん、理解できます?
もちろんあの場は円谷メインですから、誠さんは「ファイヤーマン」(岬大介)としておいでになってたのですが(だからファイヤーマンと一緒に撮った写真も実家に保存されてます)、僕にとっては彼は、誰が何と言おうと
「アカレンジャー」海城剛
以外の何者でもなかったんです。
一緒に円谷社長がいることなんて比べ物にならないくらいの感激!
毎週、楽しみにしていたゴレンジャー。
万が一、スポーツ中継などで放送が中止になった日にゃ、泣いて泣いて親を困らせたような大好きな番組だったゴレンジャー。
その主人公が目の前にいる!握手してくれる!
きっと、この前までウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライ役を演じていた五十嵐隼士くんも、何年も経ってからその役柄の重さに気がつくんじゃないでしょうか。
今、ちっちゃなお子さんであったファンが、大きくなってもきっとミライのことを覚えていて、五十嵐くんに憧れの目を向ける。そのときに。
だからこそ、
僕はお母さん狙いという一時の集客のためのイケメンヒーローは好かんのです。
賀集くんについては、こうテロップを出しましょうか。
元祖・イケメンであることのみを売りにしたヒーロー。
なんか物凄く皆さんから異論が来そうな持論を展開してしまったけれど、書き逃げする!(爆)