美勇伝よ、私は帰ってきた!

(いきなりの注釈で申し訳ないが、タイトルは解る人だけ解って・・・アナベル・ガトー風に絶叫して下さい)

ブログのデザインを「紫陽花」から「ひとりじめ」のジャケ写ぽく変えてみました。


当選した「KBCラジオ公開録音 サンデーミュージックカウントダウン Berryz工房と夏休み!」に参加してきました。
所々記憶が曖昧ですので、本放送(21日正午から30分間)を聞いた上で、「ぽじホイ」で完全版をアップしたいと思います。


今朝は、本来寝ぼすけのボクが朝6時半には自然に目覚めておりました。
5月の武道館以来、3ヶ月半ぶりの「生」ハローですから。
朝食後福岡に電車で向かい、KBCラジオに生出演するという情報がありラジオを聞いてましたが空振り。


会場のZEPP FUKUOKAがある「ホークスタウン」(福岡YAHOO! JAPANドームそばのモールです)には、開場1時間前の12時には到着。
ラーメンを食べていると、合流予定の赤い誘導灯の男さん(以下「大佐」と呼称・笑)より連絡が入り、12時45分から整列開始とのことなので現地へ。


見ると、12時30分から配布が開始された、Berryz工房握手会の整理券をもらうために黒山の人だかり、っつーかヲタだかり。
そんな中、「公録には参加する」しかし「握手会には参加しない」即ちBerryzではなく美勇伝または矢口真里を見に来た同志が整列を開始していたが、人数はわずか十数人に過ぎず。


これが、アウェイということか。


しかしモーニング娘。6期メンバー握手会以来のZEPP FUKUOKA
就職するまでは遠征はしないと決めているボクにとって、入場無料イベントである今回は希有の機会でありまして・・・

思わず感極まるのであります。


美勇伝よ、私は帰ってきた!」


かくて、巨大な地球連邦軍艦隊に対し僅かな勢力で「星の屑作戦」を敢行したデラーズ・フリートの如く、勝利の見込みのない、しかし志の高い美勇伝ファンの戦いは、その幕を切って落としたのであります。
(大袈裟な(^^;)

開演まで

とりあえず席の確保・・・Xの3番と葉書に書いてあるな・・・
最後列か_| ̄|○
2002年ミュージカル以来の最悪席。
とはいえ、会場がさほど広くないので、この程度でもよいか。


周囲を見渡す。「梨華」らしき文字を身に纏う人間は二人しか発見できず。
他は背中にでかでかと「舞波」「桃子」などの文字を踊らせた男達。
逆にここまでだと気楽に見ることが出来るな。
大佐と談笑。何故かガンダムネタ多し(笑)


開演時間から数分押しで前説開始。
KBCの和田アナウンサーと倉田アナウンサー。
拍手の練習など当たり前にやった後、公録開始。


ここでゲストMCとして矢口真里登場。
実は(歌こそ歌いませんでしたが)舞台上に最初に現れ、最後までいたのは彼女だったりします。


「福岡はラーメンが最高」と曰う矢口ちゃん、東京でも博多ラーメンを探し求めて食べているとのこと。
流暢に何の引っかかりもなく両アナウンサーとトークを繰り広げる姿には貫禄さえ感じます。


そして今日の主役、Berryz工房が矢口ちゃんの紹介で一人一人舞台上に現れます!


みんなでタイトルコール。
矢口「KBCラジオ 公開録音」
アナ「サンデーミュージックカウントダウン」
BerryzBerryz工房と」
全員「夏休み!」

・・・明らかに「ズル休み!」とか「夏・・・焼雅!」とか叫んでるダメダメな大人達がいますた(泣)

Berryz歌とトーク(1)

最初はやはり新曲「21時までのシンデレラ」。
当然口パクです。
彼女たちのステージを生で見たのは、確か「あなたなしでは生きてはいけない」の発売イベント以来。
あの時はキャプテン清水のパフォーマンスが一番目立っていたように記憶していますが、今日は嗣永が「切れてる」感じがしました。


曲の聞き所を聞かれて、


菅谷「イントロの所が可愛くて、でもサビとか間奏とかが あばばばば」(笑)


しかし、彼女も数年の芸能生活で「編集」という大人の技術があることを知ったらしく、


菅谷「もう一回いいですか?
   イントロの所が可愛くて、でもサビとか間奏とかが あばばばば」


編集のしようがない(爆笑)まぁそれぞれ、言うことは決まっていて、前日(当日?)に覚えてきて披露するだけみたいなんだが(^^;


続いて最初のトークはクイズで、福岡について答えてもらおうというもので、チーム清水(清水、徳永、夏焼、熊井)とチーム嗣永(嗣永、須藤、石村、菅谷)に別れてのチーム対抗戦。


第1問「この開場のすぐそばにある福岡YAHOO!JAPANドームを本拠地にするプロ野球球団は何?」

嗣永「本拠地って何ですか?」(泣)


シンキングタイムの後、挙手で答えてもらうことに。
散々相談したチーム清水の答え「ベイスターズ_| ̄|○
「横浜に行っちゃった」さすがに矢口先輩は解ってます。


続いてチーム嗣永から菅谷「ジャイアン!」
和田アナ「ドラえもんだね・・・」_| ̄|○


最近名前が変わったばかりだから・・・と倉田アナフォローするも「それ以前の問題」(和田アナ)
嗣永、やたら「ヒントをお願いします!」「大ヒントをお願いします!」「大大ヒントをお願いします!」
しかし「頭に地名がつく」と言われて
清水「福岡チーム」_| ̄|○


これでMC3人は匙を投げ、時間切れで事態を収拾しようとしますが、嗣永必死に続行を懇願。
最後のヒントとして「去年まで福岡ダイエーホークスだった」「柔らかそうな名前」とまで言われて、その上で出した解答。

嗣永「福岡野球チーム」_| ̄|○


この会場を一歩出ると、そこにはホークスファンが数万人いるのです・・・こ、こわい(泣)絶対聞かれてはならない内容でした。


第2問「博多弁で『好きです』を何と言うでしょう?」

清水「博多弁って何ですか?」(泣)


とにかく日本語が通じないので話が流れていきません。
しかもやると決めたらシンキングタイムのBGMが流れていても挙手して・・・誰にアピってるの?


微妙にずれた回答が出ますが、チーム嗣永が惜しい解答を出し、不正解ではないものの「あずかり」となり、ピンチを迎えたチーム清水、
「好きっていうとるやん!」


和田アナ「何故、怒ってるんですか?」(^^;


結果、チーム嗣永から石村「好いとっと〜」で正解。一応、番組が用意した正解は「好いとぉ」だったのですが、充分意味が通じます。


第3問「福岡出身の作家・片山恭一の作品で、昨年ヒットし、映画・ドラマにもなった恋愛小説は?」
これはチーム清水が「世界の中心で、愛をさけぶ」で正解。これで1-1のタイに持ち込みます。
因みにチーム嗣永は「いま、会いにいきます」だと思っていたらしく、どちらにしろチーム清水の得点だったわけです。
しかしここでもシンキングタイム終了を待たずに司会を困らせるBerryz


第4問「福岡独特のラーメンのおかわりの方法で、麺だけをおかわりする方法は?」
三度、シンキングタイムを無視して司会を泣かせるBerryz
いい加減覚えて下さい(泣)

ここでは石村が一発で「替え玉」と答えて、結果2-1でチーム嗣永が勝利。

千奈美にチーム清水が用意していた答えは

徳永「麺一杯」

・・・捻りなさい、捻りなさい(笑)


舞波ちゃんが株を上げたところで、いい加減長くなったので一旦止めますね。
続きはまた明日、美勇伝登場の場面からです。