宇宙世紀は近づいている

今日の「奇跡体験!アンビリバボー」
後半の「盲目の画家」も感動的でしたが、ボクが食いつくのはやはり前半。
ガノタには既に有名になっている有人歩行ロボット「ランドウォーカー」もさることながら、失明した人に人工網膜を移植(見た感じはメガネの様・・・正に「新スタートレック」のラフォージのバイザーそのもの!)とか、両腕を無くした人にロボットの腕を移植、とか、(この名称は出されていませんが)パワードスーツまで開発されているんですね!

パワードスーツは、筋力を高めるのでレスキュー隊員などに配備することを考えているとのこと。
なるほど、瓦礫を人力で取りのけたり、エレベータの中に誰か閉じこめられたとして、ドアを素手でこじ開けて救出したり、色々使い勝手はある!
・・・ってほとんど以前東映が制作していたスーパーレスキューシリーズ(ウィンスペクター、ソルブレイン、エクシードラフト)そのまま!
更に、体の一部がご不自由な患者さんに装着すると言うこともあるそうで、例えば脚がご不自由な方はこのスーツによって車椅子ではなく自力で歩くことが出来るようになるわけですよ。

悲しいことに、イラクでは無人の狙撃用戦闘ロボット(見た目はちっちゃなガンタンクの出来損ないみたいな)等というものが先に実用化されているようですが、やはり科学技術というのは明るい未来のためのものであって欲しい、と、せめてきれい事を書かせて頂きます。
一人の特撮・ヒーローファンとして・・・