新たなる旅立ち

Tommy-Ca2005-09-22

今日は出勤途中でお茶買いました(笑)
朝っぱらからコンビニでお茶のボトルの首にぶら下がるフクロをまさぐる三十路男(泣)
キャラはいらん、とにかく戦艦を!と「細長い」手触りの物をセレクトしたら、「ヤマト応戦中」というタイトルのフィギュアが出て来ました。
出典は「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」より、とのことですが、別段他の作品でも構わないような・・・「ヤマトよ永久に」の時のようなマーキングは入ってませんけれど。

さてヤマトと言えば「空を飛ぶ船」。
(実際、日本海軍の「戦艦大和」よりも先に「宇宙戦艦ヤマト」の方を知った年代です)
松本零士さんは「空を飛ぶはずもない物を飛ばすと面白い」という理由から「宇宙戦艦ヤマト」を書いたと聞いたことがありますが、正にSFのセンス・オブ・ワンダーですね。
同様に空飛ぶ機関車「999」も発想は同じ所でしょうし、クイーンエメラルダスも「飛行船が宇宙を行く」という意味ではやはり「あり得ない」映像ですから同じ範疇と言えるでしょう。

だからこそ、いかにも「宇宙船然」としたアンドロメダや、「111〜888」(ってあったよね)の他の銀河鉄道群よりも、ヤマトや999の方に魅力を感じたのではないかと思うのです。