今更モーニング論(れいにゃ編)

やっぱ思い入れがあるのはこの子ですよ。だって福岡出身だもん。
ってそれだけ?って言われそうですがw
多分僕だけじゃなくて、福岡の人、もっと言うなれば九州の人って地元意識強いと思うんですよ。
もちろん高校野球では自分の出身県の高校を応援するし、僕の場合は福岡工業大学城東高校だったわけですけども、それが負けたら他の九州の高校を応援するし(今のところでは鹿児島工業ですね)、・・・このくらいは当然かw
プロ野球福岡ソフトバンクホークスだし(僕の友人なんかダイエー時代、「福岡」ダイエーホークスって名前でなかったら応援しなかった、と明言してた)、ゴレンジャーではキレンジャー好きだし(爆死)
だから未だにカレーライスが大好物、とか

そんな話はどうでもいい、れいなのことだ!w

実際、彼女が加入するまで、モーニングといわずハロプロで西日本出身と言えば、松浦亜弥の姫路が最西端だったんですよ。他は関西圏の裕ちゃんとかあいぼんとか、…寺田とかw

そこに、聞きなれた博多弁バリバリの女の子が入ったら、鰯の頭でも推すってもんですよ<言いすぎw
そういえば遠征で博多に来た人が、道行く人みんなのイントネーションがれいなだ、って大喜びしてました。当然だっつのw

しかもその子が、問題児とかいう面白い売り出し方で出てきたし(いい子ちゃんがそろった5期に物足りなさを感じてたもので)、その売り方が作られたものだとわかっても、実力でデビューイベントでは「Do it! Now」のセンターを奪い、とうとうメジャーデビュー「シャボン玉」で正式にセンターに座っちゃったからには、そりゃ嬉しくて仕方ないってものです。

合格直後、…って本当の直後だと26秒間硬直してたわけですがw そうじゃなくて、初めてメイクしてもらうときに「髪を上に結うと目が釣ってしまうから嫌だ」と自己主張をしてたし、僕のようなオールドファンは「前に前に」の性格が好ましく思えました。

娘。ドキュメント」で自分の課題について「可愛い声を出すことは出来る、あとは高橋愛藤本美貴のように低い声を出したい」と申し出てレッスンを受けたのには拍手を送りたかったですね。
彼女の場合、某黒い人(爆)と違って、音程通りに歌うことは最初から出来てました。
その上で声質について自己判断し、出来ていることは「ビッグマウス」という傲慢さではなくありのままに受け入れて(不必要な謙遜はここに存在しない)、更に具体的な目標(ライバル視していたかもしれない)を挙げて訓練に励む。
さすが、保田圭から団子鼻を受け継いだだけのことはあると(マテ

6期の中でも、特に梨華が「心配していた」妹分であったことも、僕が彼女を注目した要因であります。
絵里は可愛がってたし、さゆは「エコモニ。」で一緒に過ごした(この間、かなりしかられたり指導を受けたことはさゆ本人の談話で明らか)、しかし「心配していた」というのがね。
れいなの「一本気」で、あまり人に相談しないで一人で悩んでしまう真面目さ。梨華みたいな「元ネガティブ」は敏感にその危険性を察知したのじゃないかと思うのです。
そういえば二人とも、ハロプロ随一のロックグループ「おとめ組」のメンバーでしたっけね。

モーニング自体が斜陽の時代ですので世間の注目度はさほど高いとはいえないれいにゃ
もうちょっと、スター性があったらなぁと思わないではないんですけど、…モーニングでもセンター近くにいつもいながら「エース」とは呼ばれない、ホークスの和田毅のような立場なんですよねw
一方の高橋愛も「エース」と言い張れるほどの実績を残してこなかったんですが、ここに来て「リボンの騎士」主演という大抜擢を受けまして、さぁれいながこれからどう巻き返すのか。

博多女のど根性を「見せてもらおうか。」