メビウス8/19

実にいい流れでw メビウス感想に。てか今日は長いな。バレーボール見て落合真理が活躍してたとか、高卒ルーキー石川さんが結構可愛いなとか言うのは明日以降にしよう(爆)
「今更モーニング論」もネタがない時のために貯金w 次回はさゆの予定。


さてメビウスです。今回は長谷川脚本か。トリピーの仮病をマジで信じ込むミライなど細かすぎるキャラ描写は彼らしい、というか「トリピー」なんてあだ名つけてる遊び心もそうだねw
遊びと言えば今回は監督さんも随分やってるよね。
「後方確認」「頭上注意」「油断大敵」(笑)
マルさんがミサキさんを助けるシーンの「メビウスファンファーレ」とか。

ほとんどがヒットだったけれど、アーストロンが倒される直前にコミカルな演出をしてしまったのは失敗だと思います。あの流れでアーストロンが死んでしまうととても残酷に思えますから。
毎週のように「死」を描写することになるヒーローものは、その描き方には細心の注意が必要になると思います。初代マンが倒した怪獣達に「やむなく倒したのだ」と懺悔したこともあるように(「怪獣墓場」より)、いくら怪獣とはいえ生物を絶命させるのを面白おかしくしては絶対にいけないと思うのです。

コミカルなストーリーに徹するのか、シリアスに怪獣を倒すのか、演出に一本筋が欲しかったですね。
(ギャグシーンがウィンダム関連含めかなり笑えただけに惜しい!)

それにしても今回のミサキさんは魅力的だったなぁ、最後マルさんに抱きついたところはジェラシー感じたもん(笑)
決して演技がお上手ではないミサキさんですけど、おっとりとした雰囲気が妙にフェロモンなんですよね(笑)