ギレン閣下、レギュラーシーズンのホークスを語る

我々はプレーオフのアドバンテージを失った。
しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
昨年の成績に比べ、今年のホームラン数は2分の1以下である。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!
諸君!我がホークスに勝利の執念があったからだ!
一部のオーナーによる集客作戦としてプレーオフが開催されて3年目、シーズン130余試合を戦って得られた成績を、何度この制度に踏みにじられたかを思い起こすがいい。*1
福岡ソフトバンクホークスが掲げる、シーズンの価値を守るための戦いを、神が見捨てるわけがない。

私たちの球団、諸君らが愛してくれたソフトバンクホークスは3位に終わった、何故か!*2

戦いは一旦終わった。諸君らはポストシーズンを、日本ハム絶対有利と諦めているのではないのか?
しかしそれは、重大な過ちである。
日本プロ野球機構は制度をいじくり回すことで生き残ろうとしている。
我々はその愚かしさをオーナー会議のえらぶった連中に教えねばならんのだ。
ホークスは、プレーオフ制度による集客の安易さから目覚めさせるために、3位に終わった!
戦いはこれからである。

我々の戦力はますます復興しつつある。
ライオンズ、ファイターズとてこのままではあるまい。
2004年も2005年も、プレーオフという愚かな考えの下に敗退していったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それをホークスは、敗北を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、3位からリーグ制覇をなして初めて真の勝利を得ることが出来る。この勝利こそ、過去2年のホークスの選手、スタッフ、ファン全てへの最大の慰めとなる。

県民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ県民!
ホークスは諸君らの力を欲しているのだ。
ジーク・ホークス!!
*3

*1:まぁ2回なわけですがw

*2:坊やだからさ、いやほんとに。

*3:って困ったときにやたらとギレン閣下に頼るなとか言われそうですが、だっていじりやすいんだもん。