男は皆、ウルトラマンを目指す

先日、引っ越してきた熊本・しかも新居のすぐ近くに叔父が住んでいることが解り、一緒に呑みに行きました。
昨日、開業する歯科医院の宣伝つか営業つか(笑)も兼ねて、再び飲みに行きました。
ああいうお店ってなんていうんだろう、スナック?バー?(^^;

一人で行ったので、カウンタに座って、(叔父の許しを得て)叔父が入れてた焼酎のボトルをお裾分けしてもらって呑み(笑)、チラシを配って……

隣には、50絡みの男性が座ってて、最後の方は僕と彼と、店のお姉ちゃんと3人で話し込んでたんですが、その彼がパチンコファンってことで、「はねものウルトラセブン」(漢字の表記とか詳しくないので、パチンコファンの方ごめんなさい)の話を出すと食いついてこられました。
良くご存知ですね……
って僕はパチンコを知ってるんじゃなくてウルトラセブンの方に興味があるんですが(笑)、それを告げると、彼も賛同してくれました。
子供の頃に見たヒーロー。年齢を重ねても、「正義の味方」に憧れるのが男って者です。
彼は、真夜中に歩いていて、交差点に差し掛かり、信号は赤、車は全然走っていなくて、渡ろうと思えば渡れて、でも、やっぱり青信号を待ってしまったり、
そんな経験を持っておられて、僕の言う「心の中でウルトラマンが見ている」という言葉に共感してくれました。

なんか嬉しかったな。地球上には地球を滅ぼしかねない怪獣になってしまった人間もいるというのに、力は持たない一介の市民かもしれないけれど、ウルトラマンは生きてるってことが。